体験記、宿泊&日帰りの持物など注意点も⚠️
こんにちは☺️とあです。
お湯が素晴らしいと検索によく出てくる二股らじうむ温泉(北海道)に行ってみたい、日帰りも行ったことないけどどうせ行くなら宿泊で堪能したい!と、思いたった中年女性一人旅の体験記になります🎶
とにかくお湯が素晴らしい☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
温泉の効能なんかは公式HPを見てね(その方が間違いないw)
身体を洗ってさあ、入浴です。湯一面に湯の花がパリッと(薄めで細かいの)はってた✨入った日の朝にお湯を入れ換えたばかりで良かったねぇと常連さんに言われました✌️
私、宿泊中は一日8時間入浴をしていました! ←入りすぎだろw
朝食後に2時間、昼食後に3時間、夕食後に3時間(早朝に入りたいけど無理😢夜型💨)
するとですよ?初期の関節リウマチなんですが(右手/小指薬指中指3本の朝のこわばりが強い)2日目朝のこわばりが中指の一本だけですが楽になりました(;ω;)✨
1ヶ月経ちますが今も痛みが強いのは2本だけです(グルテンフリーにするとより楽になります・これはまた後日)
そして一年前のがんの手術痕、薄くなりましたヽ(;▽;)✨
赤いというか、ブス色というか(感じとって!)毎日風呂上がりに傷跡に塗るクリーム…変わらない傷跡にあきらめで無感情になっていたあのくすんだ傷跡が‼︎
間違いなく薄くなってる!めちゃくちゃ嬉しいです✨
顔面をずっとつけていればシミがなくなるのか⁉︎次回行ったときに検証してみたいw
◼️あと、私ではないんですが湯治に来ていた常連さんで腕が痺れている方がおられましたが、混浴の内湯・手前奥の(下の写真だと左下奥の配管から湯が出てる湯壺)熱くて深い浴槽と、プールの湯、混浴露天風呂の奥2つの浅い所、に入っている時だけ痺れが止まるそうです!
ここで「源泉掛け流しなのにそれぞれの湯壺で効能が違うの?」と思うじゃないですか
濃さが違うんです‼︎
残念なことに女湯にめちゃめちゃ濃い湯はありません…ただめちゃくちゃ濃いわけじゃない、だけです
私は毎日一回はプールに1時間ほどいましたが他はずっと女湯でした
男の人はみんな何も考えずに混浴の濃い湯に入っていていいなぁ⤴︎
常連さん🚺と一緒に混浴内湯に行った時(男性客はいませんでした)、混浴内湯手前奥の配管から大量に湯が出てるこの湯を飲むといいよ!と教えてもらい一緒に飲みました♪何に良いかわかりませんがw飲んでみる価値は100%あります!(間違いなく自己責任!)
◼️入浴中の飲み水は洗い場蛇口から出ている「真水」「炭酸水」を飲まないともったいない!(これも自己責任かな⁈(苦笑))
なので空の500mlのペットボトルを持って行くのを忘れずに!
真水はホースの先から水が出てくるので抵抗がある人もいるかも?
水分は喉の渇きを感じる前に飲まなければ大変なことになりますしね、出っ放しなので飲み放題です!
空のペットボトルを忘れても施設には自販機(定価より上の価格、黒ラベルの缶ビールもあった)があるのでその中身を飲み干したあと入れればいいと思います♪
飲まないと勿体無いー⤴︎ポリタンクで発送されてる方もいるんですよ
車で来た方は自前のポリタンクを持って行って玄関口右にある出しっぱなしの真水と炭酸水を持ち帰るのもオススメです
真水は雑味がなく本当に美味しいし、炭酸水は味があって出汁?塩っぱい?独特の味がするので苦手な方は真水に少し入れるのはどうでしょうか(もちろん自己責任で!)
私はペットボトルの1/6くらいを炭酸水にして、ほとんど真水で飲んでいました
女湯・男湯・混浴・プール
全てシャワーはありません。
身体も髪も洗い用の小さい湯壺(通常の温泉だと入口にあるかけ湯みたい)からオケで流します。温泉水なので泡立ちにくいです/髪がゴワゴワするという方もいるので気になる方は「洗い流さないトリートメント」を持っていくのはどうでしょう?
⚠️男性は右手側の男湯のれん側で体を洗ってから、混浴の男性脱衣所(左手側の暖簾)に行ってください!
⚠️左手側にある男湯のれん脱衣所は「混浴の男性脱衣所」です→階段を降りて混浴内湯、混浴露天風呂、プールに行けますが、体を洗うところがありません! ←なので先に右側暖簾の男湯で身体を洗う必要があります
○女湯:内湯2、露天2(石灰華ドームを真上から?目線がドームの皿の部分です)
○男湯:(入ってないのでわかりません)内湯2のみかな?💦ここで体を洗います
○混浴:内湯4(体を洗うことはNGです)露天4(石灰華ドームが横からよく見える✨)
○プール:1(奥まで行くとプールに降りるハシゴがあります。このあたりは乾いているのでバスタオルを置いたりできます。水着で入ってOK!)
プール四方の壁に藻みたいについているのが「湯の花」です✨
プールの底にもあります。コレを痛いところ治したいところに擦りつけるといいですよ〜✨そして長時間入ったあと肌が乾くと白いんです!風呂上がりには真水で温泉を洗い流した方がいいんですが、洗い流しても乾くと白いナニカがついたままなんです✨乳液などで蓋をして温泉効果を楽しみましょう⤴︎(私はお肌が弱いところのみ痒くなったので乳液は全員にはオススメしません)
◼️女湯脱衣所と混浴の男性脱衣所はつながっています。
コの字状になっていて、境目には女性(赤色)暖簾も掛かっています。男性がわざと来ないと女性用脱衣所までは来れません。
なぜふさがずにつながっているか?と考えると…男性脱衣所の奥に、混浴+プールに行く下り階段があるからです
私が宿泊している間は男性が女性脱衣所に入ってくる事はありませんでした(来客の少ない平日のみの宿泊)
◼️実は女性脱衣所と女湯内湯窓から混浴露天風呂とプールが見えます☝️
露天風呂でタオルで何も隠していないそこのあなた!斜め上から見られているかもです(見たくて見ている訳ではありませんが💦)
先程も書いたとおり、濃い湯に浸かりたい為に露天風呂とプールに男性がいないかどうかちょくちょく見ていました(いるかいないかチラッとです)男性がいないのを見計らって混浴に行っていました
◼️混浴に行く時は他の女性客と一緒に行きました!(一人で行く勇気は無かったです💦)
プールにいる時、途中で男性が内湯や露天風呂入ってくることがありました。なかなかいなくならないなー、そんな時はタオルで前だけ隠してわざと大きな声で「すいませんーどおもー」と言いながら脱衣所に向かう階段へ行きました(水着持って行って無かった⤵︎)
大体の男性客はうなづきながら顔を目をそむけてくれました。もうね、おばちゃんだし、こんなケツ見られるくらいはどーでもいいや、くらいまでになりましたよ( ^ω^ )←ババアのオケツを迷惑と思う男性も多いでしょう💦
日帰りの場合どんな感じ?持物は?特に女性に聞いてほしい!
◼️男女共通持物:
バスタオル・手ぬぐい・石鹸・500mlペットボトル・(髪を洗う方はシャンプーリンス、ドライヤー)・潔癖の方はロビーから脱衣所まで歩くスリッパ(湯治の方が置いていかれたであろうスリッパが履き放題で置いてあります。なので夏でもくつ下はマストですね。廊下+階段20段くらい?あるから足の弱い方注意)
◼️ぜひ女性にも混浴露天風呂、プールの濃い湯を体験してほしいので↓↓
女性:水着(プールのみ可)。バスタオル(露天風呂は裸で入るのですぐ巻ける前でボタンどめのヤツ尚可、露天風呂の周りは濡れているので脱いだバスタオルを置いておけるビニール袋あると尚良い)or色の濃い手拭い(ほぼ見えてもいい人)
🔸昼ごはんは当日に行っても提供してない場合もあるので一日いたい方は(日帰り18時まで)コンビニ弁当など持参するのをオススメします。クーラーバックにドリンク食べ物を持ってきていたマダムもいました
⚠️バスタオルの販売、貸出はありません。手拭いタオル(白)、シャンプー、石鹸の販売あります(記入がないのでリンスはないと思っていいかも)
🔸昨年の国道土砂崩れの工事がまだ何年間かかかる為に(今も一部片側通行)数ヶ月に一回全面通行止めになり営業もしていない日があります。思い立って行くのも良いですが営業を確認してから行くのも良いかと思います。
宿泊の場合はどんな感じ?部屋には何があって何がない?
宿泊の持物なんて人それぞれですよね。私は神経質な方かもしれないので(追加料金で水洗トイレ付きの部屋にしました)私の持ち物は最後にしてまずは宿泊施設内のことから♪
◼️置いてあったもの
手拭い(白)・歯ブラシ・浴衣・灰皿・ポット(お茶入り)・湯呑み・敷き布団のシーツ・枕カバー
◼️部屋内
クローゼット内にハンガー(何故か何本もある) / 押入れ内に敷き布団(薄いのが何枚もある・5枚ははあった)・毛布何枚も・枕何個も・掛け布団1枚にはパリッとカバーがかけられていた / 置き型のバスタオル掛け(大きなのも掛けられる) / テレビ (コンセントは2口あって一つはテレビ用) / テーブル / 座布団 / Wi-Fi繋がる✨(ロビー窓口に記述張紙あり)
◼️他の宿泊施設にあってここに無いもの
冷蔵庫・ティッシュ・時計・カーテン(もちろんカーテンレールもない)・ドライヤー・バスタオル・椅子・扇風機(冷房がない・暖房はあるが常連さんから部屋によっては冬は寒いと/冬の食事会場、脱衣所も寒いと聞いた)など
🔸宿泊あれこれ🔸
🔸カーテンが無かったら外から丸見えなの⁈とお思いでしょうが、窓は2重サッシになっていて内窓がすりガラスなので見えないです。九月でしたが朝日が直で当たって暑くて起きたこともありました^_^; 布団を引く場所を工夫しましょうw
🔸洗濯したい方は家庭用洗濯機(液体洗濯洗剤も置いてあった)があるので、券売機でチケットを買って従業員の方に報告してチケットを渡してください(私はロビーで言ったせいかロビーのトレーに置いておいて、と言われました)
🔸私が行ったのは夏の終わりで虫対策が必要でした。小さく黒いヌカガと羽虫。冬はカメムシが出てくると聞きましたw
🔸ポットですが、使い終わったポットは食事会場のポット置き場へ置き、新しいポット(お茶、お湯)を持っていきましょう。出入り口に何個も置いてあります。私はコーヒーが大好きなのでお湯のポットばかり持って行きました。病気じゃない方はカップラーメンを持って行くのもありですね。
🔸食事会場の時間は設定された開始時間に行った方がいいです。設定時間ギリギリに行くのは片付ける人が大変です(少ない人数で営業してくれてるだけで感謝よ、有難い✨)お食事は身体に優しいご飯の数々で美味しいです。白飯とお味噌汁はおかわり自由✨(かなり前に来たことのあるマダムと話した時は「昔はコック帽をかぶった料理長がいてとても美味しかったんだけどねぇ」と残念そうに言っていましたが(^◇^;)今はいません)
◼️私が持って行ったもの&次回持って行くもの←また行きたい🎵
スリッパ、ベープマット、虫除けスプレー、iPad、携帯充電器、コーヒードリップパック、保温マグカップ蓋付、延長コード3口、ウェットティッシュ、コロコロ、爪切り(爪が伸びるの早い!連泊だから?)、箱ティッシュ、ベットパット(敷き布団に直接シーツが抵抗あるので)、水着、バスタオル数枚、お菓子、補助食品、ガムテープ(虫を張り付ける)等々…
🔸腰痛もちとしては椅子がないのがつらかったので(連泊で無いのはキツイ)キャンプ用の椅子を持ち込んで良いか確認して持込たいと思います(もちろん脚部分は綺麗にして)
🔸今回は電車で行きました。事前に電話で到着時間を連絡すると最寄駅の長万部駅まで乗用車で迎えに来てくれます。宿まではだいたい30分くらいでしょうか?送迎無料です😊私の時は年配の男性が駅前のロータリーで待っていてくれました。積極的に話す方ではなく(お喋りよりずっと良い)安全運転✨
🔸公式HPでメール問い合わせをしても返答が来なかったので電話連絡したことがありました。宿泊してみて思ったのは「少ない人員で営業しているので返答まで手が回らない」のが正解かも。口コミサイトで女将さんの接客についてお怒り意見が多数ありますが…ズケズケ言う親戚のおばちゃん家に行ったと思えばちょどいいくらいかも🤣 女将さん以外は急に話しかけても笑顔の方ばかりでしたw 女将さんも忙しくないタイミングは普通でしたよ👍
🔸宿泊サイトで空きがなく宿泊出来ないと思って直接電話したら部屋に空きがあった人もいました。実際、私が宿泊しているときは空室が多数ありましたが「宿泊サイトが満室だったの」という方とお風呂場でお話ししました。
宿泊した感想
まず、来ない方が良い人が存在する宿です!
⚠️潔癖過ぎる人
⚠️従業員全員に「丁寧で心こもった笑顔ある接客」を期待する人
ですが、それすら超えて温泉のお湯が素晴らしいので行ってみる価値があると思います!
私は虫対策を完璧にして(一番嫌だったのは虫です)また宿泊したいですヽ(´▽`)/
寒い時期なら寒さ対策も必要かな♪手ぶら宿泊で癒される温泉が当たり前の時代ですが、これだけ対策を講じなければならない宿も楽しいですw
キャンプ初心者の頃を思い出します。実際、事前に口コミの数々を見た結果「キャンプだと思えば屋根付きで雨漏りの心配もなく水洗トイレもある、最高じゃないか!」という精神で来たら本当に最高でした✨←宿泊費用は勿論かかるけどね
初めての湯治でしたが、宿泊で出会った親切で楽しい常連さん達、日帰りの方々との楽しいやりとりで本当に心からも癒されました✨行って良かった😭✨
ご近所街乗りドライバーなので今回は電車で行きましたが、次回は車で行きたいと思います!
最後までお読みいただきありがとうございました(*´-`)♪